2011年02月23日
竹廣泰介さん陶展
椿の里ギャラリー貴水から個展開催のお知らせです
竹廣泰介 プロフィール
1950年広島県生まれ。1973年広島工業大学建築学科卒業
1982年渡邊一紳氏に師事(川崎)1984年小川顕三氏に師事(信楽)
1987年静岡県掛川市に築窯。1993年個展活動を開始。
個展:松屋銀座、銀座黒田陶苑、酉福ギャラリー(東京)、大丸心斎橋、ギャラリー堂鳥(大阪)、円覚寺(鎌倉)、広島そごう、浜松双鶴等多数。
今回の竹廣泰介さんは地元,掛川市で作陶されている陶芸家です。
信楽焼を中心に様々な釉薬を使った確かな技術と感性をお持ちで各地でご活躍されています。
華芸・安達流を支える器を、作っていた一人が竹廣泰介さんです。
安達流といえば前主宰が生前行われた静岡での華展で、当園のつばきを使って頂いたご縁があります
バックヤードでお手伝いをさせて頂いたのですが、大掛かりな作品を制作する為にかなりの数のスタッフと夜通し準備した思い出があります。
主宰の瞳子さんは仕事にかかった時の迫力が凄まじく、普段の優しさとのギャップに驚きました。
静岡支部の方にも良くして頂き、今でも感謝しています。
今回は個展ならではの作品や手頃に使える小さな花器などをお持ちくださるので
皆様ぜひこの機会にお越しください!
椿の里はこれから花のピークを迎えます、合わせてお楽しみください。
Posted by つばき at 12:07│Comments(0)