2012年03月07日
園内に植えられた河津桜が満開になりました!
園内に植えられた河津桜が満開になりました!
雨の影響がなければ一週間程度は楽しんで頂けると思います、是非お楽しみ下さい。
桜と言えば西行桜
『ねがはくは花のしたにて春死なむそのきさらぎの望月の頃』―23歳で出家し、1190年2月73歳で寂すまで平安末期の動乱の世を生きた西行
椿の里では今月下旬から『西行と桜』と題し日本画家:森谷明子さんと 書家:小林椿園さんによる
桜の画と書のコラボレーション屏風展を開催致します。

森谷明子(もりや・あきこ)
1969 年静岡県磐田市生まれ。静岡市在住。日本画家。
筑波大学卒、同大学院芸術研究科美術専攻日本画分野修了。
日本古来の世界観をテーマにした「現代屏風」を発表するかたわら、
寺社奉納絵画にも力を注ぐ。絵本の作品に『おかあさんはね、』(ポプラ社)、
『あたたかい木』(佼成出版社)がある。
小林椿園(こばやし・ちんえん)
静岡市清水区生まれ。静岡市在住。
岐阜女子大学文学部国文学科書道コース卒業。
幕末から明治にかけて活躍した書家の、
巻菱潭(まきりょうたん1846-1886)は父方の先祖にあたり、自身も菱湖(りょうこ)流の研究を独自に行っている。
書塾椿会(つばきかい)主催。
文部科学省認定最高位1級指導者。
連合会会長賞受賞。
Posted by つばき at 09:44│Comments(0)